ブログ & Blog 青空がれいぢ S600 忍者ブログ
megahertzの所有するポンコツ2輪と4輪を貴重なインターネットリソースを使って整備日誌代わりにする亡備録です。 スバル360/ホンダスポーツS600/メグロSG ホンダドリーム50/ホンダモンキー/ほかいろいろ。
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ナンバー封印の件ですが、本日コバッ○から電話が。

結局コバ○クでは車検を受けることすら駄目で、自動車検査所での検査ラインを通過させないと駄目、もしくは抹消後に中古新規で登録しないと駄目、ということになった。

ここまでで得た結論。
「車検切れの車のナンバーの封印を外すととーーーーーっても面倒」
しかも、再封印申請は車検の有効期限が残っていないと駄目、とのこと。

悲しいかな、さらに痛いオマケがあって「古い車はやっぱし駄目、」ということになり結局振り出しに。

腕のいいオヤジが経営してる修理工場じゃないと駄目という結論に・・・。
そのことをよーく考えて同級生のオヤジがやってる修理工場に駄目元で電話してみると・・・。
「エスロクでしょ、昔一台やったことあるなぁ、今日明日はいるから。」
「見てもらってもいいですか」
「いいよ」

の一言で持ち込み決定!

ショーウィンドウに42年式スバル360のレストア車が置いてあるその工場で車検を頼むことに。これは社長が自分でレストアしたもの。
ボディーの接合部をパテ埋めして錆を防ぐのがメジャーなスバル360だけど、この車はパテ埋めしていない。腐りのない素晴らしいボディー。思わずよだれが(笑)
いつもの癖でアンダーカバーを覗き込んでしまう。
「全然腐ってない・・・それ以前に錆びてないよこの車・・・。」
氏曰く、ブラストを掛けて防錆塗料を塗ってあるとのこと。
思わず昔引き取りに言ったときのあの素晴らしいトーションバーの乗り心地を思い出してしまった。今の軽にない上品なショック。

現実に戻って自分の車。

「程度いいじゃない」
いえいえ、フロアめくると錆びだらけです。ついでに穴もあいとりますがな。(笑)

「エンジン掛けていい?」
「ええ」
エンジンを徐に掛け始める社長・・。
「ぶお~ん、ぶお~ん」

「マフラー穴開いてるな・・・。」
「うっ、(バレてるし)もちろんです(笑)」

「ボンネット開けてくれる?」
「はい」
「キャブやってあるんだ」
「キャブ屋に頼んで2個イチにしてもらったんです」
「キャブやってあるんじゃ楽だね」
「これ全部バラしてブラスト掛けたいね(ボディーを指差して)」
「本当はやりたいんですがねぇ(お、お金がっ・・・(汗)」

「時間掛かるけどいい?」
「会社通いはバイクだし、週末に乗るだけなので大丈夫です」
「そう、じゃあやるよ」

そんなこんなで入庫決定!車屋選びは重要だなぁとしみじみ実感。
皆様、車屋選びはくれぐれも慎重に。





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今日は雨で作業もできないので、ダラダラとインターネットでナンバーの封印についていろいろ調べているとヤフオクで封印台座が売っているのを発見

ヲイヲイ、こんなん売っていいんかいと思いつつ調べると、封印の「埼」「東」などの部分はあんまり売っていないんですな。理由は下のほうを見てください。

何でこんなことを調べていたのかというと、前述のコバッ○の営業が車検切れで封印が取れていると中古新規で登録云々・・と訳のわかんない事を言っていたのを思い出したから。


そんな訳ねーだろ、と思いつつ調べてたらやっぱりありましたよ、再封印。再封印の手続きが。中古新規で登録なんて面倒くさいことしなくても出来るじゃん。

ただし陸自に車を持ち込まなきゃいけないので、きっとコレは火曜に自分でやらされるのかも。

代行料金はこんな感じ(下の方にチョロッと書いてある)
まあ、封印自体に掛かる手数料が70円なら代行で1050円ってのは妥当な値段か。

やっぱり同じ事を言われている人はいるようですな。ここ

仮ナンバー役所で2枚出されたらそら付け替えちゃいますよ、普通は。
何で仮ナンバーってどれも左側が反ってたり、ナンバーの上の方がテーピングされてるのかと思ったら皆封印を外さずにテープで張ってたり、右だけのボルトで止めているという訳、納得ですな。針金で巻き付けるなんていう猛者もいる様で。

で、今回勉強になったのは、

<1.仮ナンバーは封印を外さずに重ねて表示するようにしてしまう。>
<2.封印を外すと陸運まで再封印をしに行かなければいけない。普通の民間車検場(指定)では受けてもらえない、>
(ただし民間車検場でも陸自に持ち込んで検査を受けるところは、車検ついでに引き受けてくれる可能性大だが、大抵この車名を告げると断られてしまう)
ということになった。

面倒臭くて格安車検を選んだはずなのに結局自分で調べて陸自にも行かなきゃ行けないなんて本末転倒。
最初からユーザ車検でよかったのではと思ってしまった一日でした。




久々の更新ですな。

激安車検でおなじみのコバッ○ですが、その前に軽いノリで
近所を探したらディーラーでは修理できるエンジニアがいないとやんわり断られ(笑)ディーラに追い返される(まるで不正改造車の入庫お断りみたいだ(爆)

自分でユーザー車検しかないのか・・・と考えていたら近所に○バックがあったので早速予約、受付のオネーちゃんがちょっとアレな感じだったがまあ由として
金曜5時スレスレで役所に仮ナンバーを借りにいき、土曜日に予約して置いたので意気揚々と向かったが・・・。(ちなみに仮ナンバーは経路管轄の市役所の市民課で借りられます。わたしの住んでいる地域は750円です。自賠責と車検証・印鑑・身分証明書があれば借りることができます。仮ナンバーの正式名称は臨時運行許可証といって用途のための最低限の日数しか借りることができません。)

車検証を出して代車でサッサと土曜日をエンジョイしに行こうと思っていたら、「アレ、お客さん、封印外しちゃったんですかぁー?」の第一声。

ええ、だって仮ナンバーなんだから封印外さなくちゃ付けられないでしょうよ、というと「いやー、そのまま乗ってきちゃう人も多いんですよーホントは駄目ですけどね」と言われ驚愕。そうかぁ、外さないんだー普通は・・・。

車検が切れてて封印が外れている車の車検はココのコバッ○では前例がないから陸運に確認するから確認して火曜に連絡します、といわれ、返されることとなった・・・。(指定工場だと陸運に車体を持ち込まないから処理が厄介らしい)
これで火曜は有給休暇決定だ!(笑)ああ、昨日早引けまでして仮ナンバー借りにいった俺の立場はどうなってしまうのでしょうか・・・。

ただ、ホッとしたのは門前払いじゃなかったのと車が古いことは問題ではなく、あくまで書類のやり取りの問題がネックになっているとわかったので一安心。
前回、ホンダディーラでは丁重に断られてるしねぇ。>ホンダ

ただ今回調べているうちにわかったのは、ホンダのディーラーでも受けてくれるところとそうでないところがあるということ。私の車は前回の車検時にはちゃんとプリモのディーラーで車検を通しているのだが・・・やはり地域によって差があるようだ。
ただし応対は完璧。普通の人ならグラッと来るのかもね。見習わなくては。
車の新車ラインナップがかなりアレなので私は全然平気でしたが。

そんなこんなで結局家に戻ってきて愛車の洗車を久々に実行。
なかなかいい面構えですな。

洗車マニアの某氏にレクチャーされたシュアラスターなかなかですな。
氏いわく、カルナバがいいんだよ!、とのこと。
確かにヤレた塗装にはてきめんに効きますな、コレ。
ただWebページの使用者レポートが激しく胡散臭いところが何とも。
物がいいだけに惜しい。

程よく気分が乗ってきたので各部の清掃を始める。
フロアマットをはがすとフロアに穴が。
見なかったことにしたいが、過去にそれをやって痛い目にあった経緯が・・・。
とりあえず助手席側のフロアマットがいつも濡れている原因はわかった。
確かにこれで雨の中を走ればタイヤに巻き上げられた水がフロアマットに直接かかるよねぇ。塞がなくては。これ以上腐っては堪らん!(笑)

毛細管現象でマットに浸透するのでフロア一面がオレンヂ色に!!
オールドタイマー的にはオイシイシーンですな。
これは近いうちにいかにもOT的なPOR-15浸しのグラスマットでも貼り付けておかなければ原型すらなくなってしまう。

そういえば以前助手席へ座った某氏が、この車シート動かせないの?と文句をいっていたのを思い出し、レバーを引いて動かそうとするが全く動かない。
きっとシートレールが錆びているに違いないと見てグリースをレールに塗りつけて
無理やり前後へ。やってみるもんですな。動きました。

助手席だけなぜかレバーが二つ付いていることを発見。
しかし何に使うのか左側のレバーは全く動かない。
プライヤーで挟んでさんざんこねくり回して渋いながらも回ったけどシートに変化なし。何に使うのだろうか・・・。

ウィンドウオッシャーのリザーバータンクが経年劣化で割れてきていて、すべて抜けてしまっていたので気にもしなかったが、お取り寄せしたミツバのウィンドウオッシャーキットのタンクが予想よりもかなり大きく、ステーも使い回せないので取り付けていなかったのだ。



いずれは直さなくてはいけないので、修理方法を考える。とりあえず外したタンクを凝視するとポンプへつながるホースの接続部から盛大に漏れていることを確認。タンクの上の方にはヒビが入っていてUpperまで入れれば、たぶんそこからかなり漏れそうな予感。

漏れていた所は、前オーナーが修理したと思われるアロンアルファでお手軽補修がされていたのだが、この漏れっぷりを見るにこのプランは全く駄目な事は想像に難くない。ならば2液混合のポリプロピレンがくっ付く接着剤をと、チョイスしに近くのホームセンターへ。2液混合の接着剤はセメダインだとハイスーパー5とかコニシだとクイック5 店頭ではさらに上を行く、エポキシ系でも1分で硬化が始まるハイテク接着剤が売られている。

今回、エポキシ系をチョイスした理由は、衝撃に強く充填性の高い接着剤がターゲットだからである。またポリプロピレン樹脂はくっ付かないまたはくっ付きにくい接着剤が多く、くっ付かなければ充填剤として隙間を埋めよう、という目論見である。

また接合部の漏れはPP用と称したセメダインPPXなるPP用接着剤が売っているので購入(980円)後述するが、高いだけあってこのPPXという接着剤はPPでは凄い接着力である。

寒くなってきたせいもあってかエンジンは暖まるまでかなりご機嫌斜めだ。
そろそろプラグの熱価も見直さないと・・・。

本日のベストショット





















ハンドルを純正のウッドステアリングに交換しました。

もともとS600はウッドハンドルでS800がコスト削減のためにウッド調のプラ製になっていました。

ところがウチのエスロクは何故か最初からプラのステアリングだったので大いに不満でした。

しかも傷みが激しいのでこれを機にウッドのステアリングに交換しました。交換は簡単でセンターエンブレムをマイナスドライバーで取り外し、センターナットを緩め、バイク用のギヤプーラーなどのSSTを使って取り外します。
ギヤプーラーはアストロやストレートなどの工具屋で安く手に入ります。
ステアリング・ステアリングシャフトそれぞれに私のエスは合いマークが最初から入っていましたので位置合わせも簡単でした。

エスの場合は外装の美観パーツが機能部品よりも何故か高い傾向があるのですが、
スバルの機構部品で痛い目に会っているので大変ありがたい傾向です。
また、リプロ品(再生パーツ)も比較的恵まれているので取り組みやすいです。



そして取り外したプラのハンドルがこれ。


色味が違うのはもちろんの事、ウッドの部分が明るい為、最近のウッドステアリングとは大分色が違います。作りはもちろん現在の物の方が良いに違いませんが。

前回、エンジンが掛かるだけで満足してしまったのでしっかり点火時期を調整します。
作り直したハーネスの部分だけやけに新しい・・・。

タイミングライトで時期を合わせてやるとエンジンはトルクフルになりました。
次回は何故か当Blogのヒット率がやたらに高い「POR-15」を使ったペイント補修を行います。
蒸し暑い日が続きますねぇ・・・。

で、サボり気味のS600修理の復帰です。
今日のメニューはキャブを取り付け・電装修理と忙しいのです。

前回火花が飛ばずにフルトラ取り付けを画策したのですが、もともとデスビで動かなくなったのもそのままにフルトラに変えてしまうというのは余りに後味が悪いので、トラブルシューティングを終えてからフルトラ化を行う様に計画を変更する事にしました。前回軽く探りを入れたデスビですが、明るい今日確認してみるとデスビのコードになにやら異変を発見(笑
デスビ

点火時期調整をやり直さなければいけないので尻込みしていましたがデスビを外し直視するとケーブルの一部の被覆にヒビが!!
どうやらデスビのグロメットに隠れてよく見えない場所でしたがどうもココとアースに繋がるデスビボディにショートしていたようです。

ご覧のとおり、被覆はカチカチで軽く曲げるとあちこちにヒビが入り、芯線が出てくる始末。仕方ないのでハーネスをオリジナル然りの様に作り直す事にします。
ハーネスはエスロクに標準搭載したままの以前、真空管アンプ製作に使用した時の端材を流用。コレだとオリジナルと同じ線色に出来るので間違いも起こりにくくなります。耐久性は劣るでしょうが。

それと以前から気になっていたデスビのコンデンサーですが、取り付け位置がどうも純正と異なっているところが以前から気になっていました。直す前の取り付け位置がコレ。
cap_default

そしてサービスマニュアルのデスビの頁にはデスビボディに収まるコンデンサの図が・・・。そしてエスのデスビボディー(日本電装製)にはそれとなく収まるようなスペースとフィッティングのネジ穴が切られていました。

試しに付けてみると・・・ドンピシャ!ネジもそのまま付きます。
サービスマニュアルにはコンデンサの+端子はコンタクトブレーカーに接続し、-(ボディーアース)はそのままデスビボディーへ落ちていますのでこの接続には意味があります。少なくともポイントの焼け・荒れは抑えられます。

液漏れ気味のコンデンサーはテスターチェックで0.279uFを叩き出しており、仕様通りのスペックに驚愕。デスクトップPCで幾度と無く液漏れ・パンクを経験しており、この性能は低容量ながらやっぱり驚きます。

続いてポイントにフォーカスします。
肝心のポイントは接触面が激しく荒れており、1000番のサンドペーパーで慣らしを行いますが傷は深い模様。綺麗に均すのに約10分掛かりました。








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