ブログ & Blog 青空がれいぢ S600の燃料タンクの錆取りいろいろ 忍者ブログ
megahertzの所有するポンコツ2輪と4輪を貴重なインターネットリソースを使って整備日誌代わりにする亡備録です。 スバル360/ホンダスポーツS600/メグロSG ホンダドリーム50/ホンダモンキー/ほかいろいろ。
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S600のサービスマニュアル(整備要領書)をゲットし車検に向けて整備を始めたが、
わずか2年の間に傷みが出てきている部分を見つけたので紹介。

1.ガソリンタンク
ヤフオクでも目玉が飛出るほど超高価(25万~)なこのレアパーツ。
実車に取り付けられているこのアイテムには旧車にしばしば見られる問題がある。

それがこれ。

ご覧のとおりイイ感じのヤレ具合(サビ)である。
このお陰でせっかくセッティングしたキャブは詰って不調になるし、間に噛ませたストレーナー(燃料フィルタ)は目詰まりするわ、で大変なことに。

以前YAMAHA YSR50というレプリカゼロハン(50cc)車のOHを行って散々な目に遭ったがこれはそれすら凌ぐほどの厳しいコンディション。
もうパテで穴塞ぐことくらい何でも無いじゃないの、という状態・・・。

で、ここからが主題。

「いかに要領よくタンクを開腹せずにサビを取って再発防止策をいれるか?」

一昔前はサンポール(トイレに使うアレ)に鎖を投げ入れてひたすら力任せに振り続けてサビをとる手法が一般的だったのだが、これは酸を使うため再発防止策を行わずに投入するとサビは取れるが、数日で再びサビて来てしまうので、今回はサンポールはやめて、これとこれを使う。

POR-15 Metal Ready&Tank Sealer

POR-15は旧車専門誌のOldTimerとかNostalgicHeroなんかでおなじみのサビをコーティングする強力なサビ止めペイント。評判は上々だがやや高価。だが、これをタンクに使うとPOR-15がとろけてしまうらしいので同じPORが出しているTank Sealerというものを使う。

タンク内部の下処理はMetalReadyを使う。

Metal Reayはサビた下地をリン酸皮膜で処理するコーティング剤。
以前はCRCのラストリムーバー For Professional@1000円位?を使用していたのだが、megahertz所有の乗り物のサビには一向に効かないため今回は上記のPOR-15が作っているメタルレディー@3000円位を使用してみる<-今まで使ったことはない。

同じくPOR-15のメーカの製品にはTank Sealerというタンク用コート剤があるのだがこれを買ってきて試す。

そこで以前通販で買っておいたこれをキャブの錆びている鉄パーツ部分でそれぞれ試し良い方を燃料タンクの錆取りに使ってみることに。

平和新開発研究所 RSR-1000 @2500円/本

臭いは明らかに酸系のキツイ臭いなのだが酸は上記のサンポールの件で苦い思い出があるのでやや躊躇。錆止めというか中和剤?のようなものが


結果は・・・乞うご期待!
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