megahertzの所有するポンコツ2輪と4輪を貴重なインターネットリソースを使って整備日誌代わりにする亡備録です。
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このネタでデイリーで引っ張るのもあれなので早速取り付け編へ(笑)
そそくさとバラします。(写真を撮るの忘れた・・・) ちょっと発電量に不安を抱えたオルタさん登場。 オルタを支えるアームブラケットの形状にこの後大いに悩むことになります・・・。 オルタからチリル式のレギュレータへと繋がる配線部 前回のやっつけ仕事がバレバレです(笑) コレがそのチリル式レギュレータです。日立製。 ラジエータ取り外しの邪魔なのでボンネットをはずします。 このボンネットが外れた状態だとなんだか両生類みたいに見えます・・・。 デジカメで取るために上げていますが、パンタジャッキをこんな風に使うのは大変危険なのでやめましょう!万一倒れると愛車に踏み潰されます。 ラジエータを外そうと思ったらこんなサブパイプが。 何なんでしょうか、コレ。サービスには書いてませんでしたがラジエーターへ繋がっています。とても固くて外れる気配がありません。 やっとの思いで取り外しに成功。ここまでで2時間掛かってます。我ながら手際悪し。 いや、今日は風が強くて(笑) エンジンからはきれいに離脱しましたが、エンジンが汚れて汚いですね・・・。 ここへポコッとミラ(L200)のオルタを嵌めて様子を見ます。 なぜタントでないのかというとこのオルタは実験台用の中古過走行車からもぎ取ったらしいです。(走行約67000Kmだから実験台。でも側はバッチイ位でベアリングにガタはないしいい買い物でした)ちなみのこのオルタにはC端子のない3端ものです。 (B/IG/L)近所のホムセンへL字コネクタを買いにチャリでダッシュ!! ・・・疲れました。 ミラ(L200)用のスペシャル・ハーネスキットを作ります。 で、オルタを仮止めして寸法を確認。 とりあえず仮組みをしてプーリ間でツライチかどうか調べます。 とりあえずOKなので車の仮組みをして仮組み動作の具合を見ます。 ↑はライトOFF/ヒーター等すべてOFF状態のアイドル電圧です。 明らかに電圧が高くなっていることがわかります。 右はライト点灯(Low)+ヒーター(強)でのアンメーター指針です。 +(発電側)にちゃんと傾いています。 ↑はライト点灯(Low)+ヒーター(強)でのアイドル電圧です。 コレも対策前と比べると非常によい状態です。 最後の締めは毎度おなじみ、YouTubeビデオです。(笑) レギュレータのOHと行った際に撮影したものと、下記のビデオを比較して明るさを比べてください。 一目瞭然です。撮影に使ったカメラは前回と同じです。 前回レギュレーターOH時 PR
会社が定時間日なので、車好きの同僚に同乗し近くのスーパーオートバックスへ。
エーモンのハーネスなどを買うためです。 ちょっと予想外だったのは、エーモンが売っている切り売りのアーシングケーブルが無かった事。コレはちょっと意外・・・です。 これをB端子の配線に使う当てだったので見事にハズレ。 店員のお兄ちゃんをつかまえて芯線の太い切り売り線材無いの?と聞くと「ある」との事。ちょいと詳しそうなお兄ちゃんに連れて行かれたのはオーディオコーナー(笑)確かにロール巻きでありましたが・・・。 スケルトンとかありますよって、ちょwwwおまwwww。 何に使います?っていうんで「とりあえず50A流して燃えない奴」と言った所 20Sqはある極太のケーブルが出てきて「これなら100A大丈夫ですよ」ときた(笑) いやいや、明らかに太すぎだろそれ(w で、結局8Sq位のものに落ち着きました(1m/770円) 1mで770円はちっと高いかと思ったものの、芯線が細くて本数が多いし、 太さの割りにしなやかな線だったので良しとして5mほどお買い上げ。 リールにMONSTERって書いてあったけど今日びのカー用品のブランドにもMONSTERってあるんだなぁ、なんて寝ぼけた事を言っていたものの、よく見るとMONSTER CABLE。 AV機器好きだと知ってる方も多いはず、あのMONSTER CABLEでした。 道理で高い訳だよ。 こんなのB端に使うなんて何と勿体無い。 こんなのに使うのなら、自作300B真空管アンプのスピーカー線に付けた方がまだマシってもんだ(笑) だってちゃんと捩ってあるんだもの。 それはさておき、調整可能なサーモスイッチが届きました。 中央の四角い箱がコントロールユニット(というか、中はただのバイメタルスイッチ) これからハーネスの仕込みに掛かります。
埼玉は朝から雨です・・・。
こんな日は電気回路をやるのが一番です。 発電量にかなりの問題を抱えたうちのエスロクですが、容量アップを狙って最新軽自動車のオルタネータへのスワップを行おうと目論んでいます。 最新軽自動車にはデフォッガやらエアコンがついていますので容量やエンジンに掛かる負荷を考えればベストなソリューションです。 なにしろ、何も考えずともアイドリングでも安定して充電するのがICレギュレータビルトインのオルタネータの最大の特徴です。(発電容量も大きい) 取り付け時に問題となる項目をリストアップします。 ・マウント位置のオフセット角 ・ICレギュレータビルトインのオルタネータを取り付けるのでチリル式の レギュレータの取り外しと再配線 ・オルタネータの結線確認・コネクタ形状 次に必要なもののリストアップをします。 ・中古の程度のよいICビルトインオルタネータ ・ハーネス・カプラ等の線材・インシュレーター等 ・アルミパイプ さらにエスではオルタのプーリーでラジエータファンを駆動しますが、新しいオルタネータではオフセットが変わるのとプーリーが使えないのでファンが使えません。 ですので下記のものが追加で必要になります。 ・電動ラジエータファン(S600/S800へのポン付けのものがスプレッドツールさんの所で売っています(34650円) ・サーモスイッチ 電動ファンは単品では廻りっ放しになってしまうので、冬場はオーバークールになってしまいます。そこでサーモスイッチが必要になります。 サーモスイッチはセンサの感温温度に応じてスイッチがON/OFFに切り替わるスイッチで サーミスタ型とバイメタル型など数種類あります。 固定値でON/OFFが切り替わるタイプと可変抵抗でON/OFF温度を変えられるタイプの 2種類あります。これはOT誌でおなじみのビルダーズハウスさんがヤフオクで取り扱い製品を販売しています。(5890円) さらに、ICレギュレータビルトインタイプの最近のオルタを流用する場合は出力コネクタがこのような特殊なものを使用していますのでこのためのカプラを用意する必要が出てきます。 プーリーも最近のものはリブベルトでVベルトではないのでそのままでは付きません。 リブベルトものの場合はさらにプーリーの交換も必要です。 これはダイハツのタントという軽(L350)の中古オルタですが、軽自動車用としては新目ののC端子が付いている最新型です。この端子に関しては後述。 換装用の選定基準は走行距離の少ない程度のよいものを探します。 ヤフオクではコンスタントに安くてよいものが出ていますので探しましょう。 特にポイントはブラシやベアリングの傷みの少ない事故車引き上げ物を狙うのがポイントです。 リビルドオルタを出品している業者のものはコア引き取りが前提ですからこういったものに手を出してはいけません(笑)高いうえにコア代までを請求されます。 私が買ったタントのオルタはVベルトプーリーではないのでプーリーの交換が必要になります。そこで2コイチをやります。同じメーカのオルタならば年式が近い場合はポン付けで交換できます。 プーリーですが、過走行車のL200ミラのオルタあたりが1000円前後でコンスタントに出品されています。このL200系ではVベルトを使用していますから、いいかもしれません。オルタがまともだった場合は端子も(L端子とIG端子のカプラ)+B端子の3結線で済み、配線も簡単です。 オルタと接続するカプラですが、運良くヤフオクで売ってました。ちょっと高いですが(1050円)ショートの危険なく結線できますので1個買っておくといいでしょう。 もっとも、手に入りそうもなかったので私はエーモンのスピーカー用端子を使う気でした。一応紹介します。 コード類は入手性からエーモンでよいでしょう。 B端子は大電流が流れますので8Sq.程度のアーシングケーブルなどを加工して使います。 それ以外は大きな電流は流れませんから、通常の細いハーネスで十分です。 エスロク用電動ファンがスプレッドツールから届きました。 こやつは大飯喰らいなのでオルタスワップをしないとバッテリの容量を気にしながらちまちま走るといった何とも精神衛生上宜しくない事態になります(w 特にサーモセンサで制御せず、常時ONで使用する場合はバッテリに負荷が掛かることとになります。 ここでまず、オルタネータ素人の私が付け焼き刃の知識をつけるために(笑) オルタの種類を確認します。デンソー東京のページに親切な解説ページがあります。 ICレギュレータビルトインのものにはいくつか種類があり、出力ピンの名称でおおよそ大別できます。 そしてその判別方法は意外と簡単です。 このマークが示すピンアサイン(出力端子の機能割り当て)によって大別できます。 オルタネータ上部にある大きな端子がB端子、カプラ内にIG端子、L端子、C端子となります。ちょっと古い軽のオルタだとカプラはL字状の2端子カプラになり、IGとL端子のものが多くなります。(ダイハツの場合) そしてタントのオルタは下記の回路図が当てはまることになります。 電気業界では一般的にLoとはGND(アース)にショートさせることを意味し、Hiはその端子をOPENにする(つまりどこにも接続しない)を意味します。 C端子は一見ECUに接続されているために難解に見えますが、4ビットや8ビットなどの多段処理を行っているわけではなく、電気的に単純にLo/Hiの切り替えをECU内で行っているだけであり、極めて原始的な制御方法です。 平たく書くとC端子をアースに落とせばLow(低負荷/低発電量)モードで発電し、エンジンのパワーを引き出すために発電量を絞った動きをすることになります。 一方でHi(つまりどこにもC端子を接続しない)にした場合は通常のB/IG/L端子のものと同じでつねに最初から最後まで同じ発電量を負荷に対し供給するモードとなります。特にこのギミックが必要でなければ接続する必要はありませんが、スイッチをつけて「何ちゃってスポーツモード」とかにはできそうですが(w Loでは当然オルタの回転は軽くなりますから、ふけ上がりがよくなります。 ですので、エスで使う場合はIG/L/Bの3端子ものとIG/L/C/Bの4端子もの、どちらでも特に意識することなく、好きな方を使うことができそうです。 IG/L/Bの3端子オルタの結線図を下記に示します。 回路図を見るとクラクラする方も多いでしょうが、(私も!) もう少し我慢して下記の回路図を見てください。これらの回路はオルタネータ内のICレギュレータ回路まで包含されていますので難しく感じますが、実際に結線が必要となるのは赤丸部分の端子の部分だけです。(つまり4箇所) 黄色の囲い部分はオルタネータ内の回路なので気にとめる必要はありません。 さてさて、ネタは揃いました。週末がちょっと楽しみです。
エスロクの作業の際に撮ったものの、見事なまでにお蔵入りとなった画像群を放出!!(一般的にネタ切れともいう)
エントリー1 不調のオルタネーター氏。 日本電装(現デンソー)製の250Wオルタネーターです。 1300rpm以下ではライトが格段に暗くなるという曰くつきの発電量(笑) 現在、ゆーらしあさんの所でオーバーホールを受けてくれるらしい、との情報を元に鋭意リサーチ中。 バックアッププランは、もちろん「ダイハツミラL200系中古オルタネーター」(By ヤフオク) 必要になるカラーはホームセンタースペシャルで。 問題はプーリーだな。じゃあ、ニコイチで(笑) エントリー2 ステンレスエキマニ From U.K(爆) 紳士の国、イギリスから海を越えて遥々やって来たステンレスエキマニ! あっ、カットアンドトライをした努力の痕がチラッと見える(笑) エントリー3 オイルフィラーキャップから覗く40年 色や錆がこの車の齢を静かに語ります。このときはとっても快調。 エントリー4 ナイトクルージンON S600 某氏が同乗時にヒトのデジカメで勝手に撮やがった適当な構図(笑) 運転手はランプの明るさの明暗に冷や汗が出っぱなし。阻止する余裕なんぞありませんでした。左端はいまどき珍しいソーラーチャージャー(死語だなコレ) エントリー5 Honda S600 アイドリング 新バージョン YouTubeビデオを作ろうとリテイクした新バージョン。 より水滴がリアルに見れるよう、少し長めにキャプチャを実行。(笑) CFカードの限界に挑んだロングバージョン。キャブのアイドル・ミクスチャーを薄め、吹けあがり重視になってます。 |
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